特許
J-GLOBAL ID:200903039109002568

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343344
公開番号(公開出願番号):特開平7-177359
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 効率的な画情報送信が可能なファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 符号化圧縮後の画情報の符号データ量が大きい場合には、そのページの画像の内容が細かいものであると判定して、最大読取解像度のままの画像データを送信画像データとして用いるとともに、その符号データ量が少ない場合には、そのページの画像の内容があまり細かくないと判定して、より低解像度の画像データに変換し、その変換後の画像データを符号化圧縮して形成した画情報を送信するので、原稿画像の内容に応じた読取解像度が設定され、その結果、画質が良好で、また、伝送効率の良好な画像伝送が可能になる。
請求項(抜粋):
所定の伝送解像度のうち最高の解像度で原稿画像を二値読取可能な画像読取装置と、この画像読取装置が読み取って得た二値化画像データを、より低解像度の伝送解像度に変換する画像処理手段と、上記二値化画像データを所定の符号化方式で符号化圧縮した画情報に変換するとともに、画情報を元の二値化画像データに復号化する符号化復号化手段と、上記画像読取装置により1ページ分の原稿画像を読み取って得た二値化画像データを上記符号化復号化手段により符号化圧縮したときに得られた画情報のデータ量が所定値よりも小さかったときには、その二値化画像データを上記画像処理手段によってより低解像度の伝送解像度の低解像度二値化画像データに変換し、その低解像度二値化画像データを上記符号化復号化手段によって符号化圧縮して得た画情報を伝送画情報として用いる制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/413 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/411

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