特許
J-GLOBAL ID:200903039109344124

車両用シートのシートクッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048135
公開番号(公開出願番号):特開2002-248977
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 シートクッションに組み込まれたチャイルドシート部を簡易迅速に利用する。外観及びクッション性を向上させる。操作性に優れ、確実なロック状態を得る。【解決手段】 チャイルドシート部に形成されたクッションメイン中央部16を前部着座部21と後部着座部22に分割形成する。前部着座部21に後方に突出するステイ25を形成する。ステイ25をクッション本体15のクッションメイン後部17に設けられたホルダー31に前後移動可能に取付ける。後部着座部22を取り外して前部着座部21を後方に移動させ、前部着座部21とクッションメイン後部17との間隔の狭まった位置に後部着座部22を保持する。後部着座部22に子供を着座させる。後部着座部22の前端面22b及び後端面22cを下部が狭まった状態の傾斜面に形成する。前部着座部21の後端面21aと後部着座部22の前端面22bに面ファスナー33を取付ける。
請求項(抜粋):
子供の使用時に着座部の一部のチャイルドシート部が上昇するように構成された車両用シートのシートクッションにおいて、前記シートクッションがクッション本体とクッションメイン中央部とから形成され、前記クッション本体がクッションメイン後部と左右のクッションメイン側部とから形成され、前記クッションメイン中央部がチャイルドシート部に形成され、該チャイルドシート部が前部着座部と後部着座部に分割形成され、前記前部着座部に後方に突出するステイが形成され、該ステイがクッション本体のクッションメイン後部に設けられたホルダーに前後移動調整可能に取付けられ、前記後部着座部が着脱自在に形成され、該後部着座部を取り外して前部着座部を後方に移動させ、前部着座部とクッションメイン後部との間隔の狭まった位置に後部着座部が載置され、前記後部着座部が上方に引き出された状態で後部着座部に子供が着座し得るようになされていることを特徴とする車両用シートのシートクッション。
Fターム (1件):
3B087CE03

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