特許
J-GLOBAL ID:200903039109868468

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255871
公開番号(公開出願番号):特開平6-006634
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 アスペクト比16:9の表示画面を有するディスプレイ装置に、アスペクト比4:3の映像を表示画面全体に映像を欠落することなく、また、歪を少なく表示する。【構成】 映像を表示画面の中央部にアスペクト比4:3で表示させた時、S字補正コンデンサ5の容量を表示画面上における水平方向の表示サイズが一定となるように選ぶ。スイッチ8をオンし、S字補正コンデンサ7によってS字補正コンデンサの容量を増大させると、水平偏向コイル4に流れる水平偏向電流は、表示画面上の左右端部ほど電子ビームの走査速度が上昇するよう変調される。これにより、表示画面上の水平方向の表示サイズを、表示画面の中央部ではほぼ一定の状態で縮小させ、左右端部に近付くに従って拡大させることにより、表示画面全体に表示する。
請求項(抜粋):
アスペクト比16:9の表示画面を有するディスプレイ装置において、前記表示画面にアスペクト比4:3の映像を表示させる際に、水平方向の表示サイズを、前記表示画面の水平方向中央部に対し相対的に左右端部に近付くに従って拡大させる第1の手段と、前記表示画面にアスペクト比4:3の映像を表示させる際に、垂直方向の表示サイズを、前記表示画面の垂直方向中央部に対し相対的に上下端部に近付くに従って縮小させる第2の手段との少なくとも一方を備え、前記第1の手段と前記第2の手段との少なくとも一方の手段によって、前記アスペクト比4:3の映像を前記アスペクト比16:9の表示画面に略一致させて表示することを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (3件):
H04N 3/223 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-051922
  • 特開平4-082386
  • 特開昭63-232771

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