特許
J-GLOBAL ID:200903039111504759

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094210
公開番号(公開出願番号):特開平10-032794
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 本線系に供給する画像信号とビューファインダ系に供給する画像信号信号のアスペクト比を独立に変えることができる撮像装置を提供する。【課題手段】 CCDイメージセンサ1R,1G,1Bによる被写体像の撮像出力に基づいて、プロセス処理部4により生成された第1のアスペクト比のデジタル画像信号に対して、上記デジタル画像信号で表される画像の水平方向における少なくとも一部のサンプルを切り出して出力するアスペクト比変換回路11,12,13と、上記デジタル画像信号で表される画像の水平方向における少なくとも一部のサンプルを上記アスペクト比変換回路11,12,13とは独立に切り出して出力するアスペクト比変換回路5の動作モードをマイクロコンピュータ19により切り換え制御する。
請求項(抜粋):
被写体像に基づいて、第1のアスペクト比のデジタル画像信号を生成する撮像手段と、上記撮像手段により生成されたデジタル画像信号に所定の群遅延を与えるとともに上記デジタル画像信号で表される画像の水平方向における少なくとも一部のサンプルを切り出して出力する第1の変換手段と、上記撮像手段により生成されたデジタル画像信号に上記第1の変換手段と同じ群遅延を与えるとともに上記デジタル画像信号で表される画像の水平方向における少なくとも一部のサンプルを上記第1の変換手段とは独立に切り出して出力する第2の変換手段と、上記第2の変換手段と接続され、上記第2の変換手段から出力されたデジタル画像信号に基づく画像を表示する表示手段と、少なくとも第1のモードを含む上記第1及び第2の変換手段の動作モードを設定する操作手段と、上記操作手段によって上記第1のモードが設定された際に、上記第1の変換手段の切り出すサンプル数が、上記第2の変換手段の切り出すサンプル数よりも少なくなるように上記第1及び第2の変換手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N 7/01 J ,  H04N 5/232 Z

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