特許
J-GLOBAL ID:200903039111786614

エンジンの過給機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106716
公開番号(公開出願番号):特開平10-280967
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、エンジンマウントブラケットと干渉することなく過給機をエンジンに搭載し得て、エンジン下方のエンジンマウントブラケットとエンジンマウントメンバとの間に四輪駆動用の前側推進軸を挿通する空間を確保し得て、四輪駆動車両においても過給機の搭載を可能にし得て、過給機を走行風により冷却することにある。【構成】 このため、この発明は、エンジンマウントメンバにエンジンマウントブラケットによりエンジンを縦置に搭載して設け、このエンジンのシリンダヘッドの排気用ヘッド側面に複数の排気ポートをクランク軸線方向に並列に設け、排気用ヘッド側面に排気マニホルドの各分岐排気管を複数の排気ポートに連通するよう取付けて設け、複数の排気ポートと各分岐排気管とを夫々結ぶ複数の排気ポート軸線を通る排気ポート平面よりも上方に位置させて過給機を排気マニホルドの集合排気管に取付けて設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両の幅方向両側に夫々前後方向に指向して配設されたサイドフレームに車両の幅方向に指向するエンジンマウントメンバを連結して設け、このエンジンマウントメンバにエンジンマウントブラケットによりエンジンを縦置に搭載して設け、このエンジンのシリンダヘッドの排気用ヘッド側面に複数の排気ポートをクランク軸線方向に並列に設け、前記排気用ヘッド側面に排気マニホルドの各分岐排気管を前記複数の排気ポートに連通するよう取付けて設け、前記複数の排気ポートと前記各分岐排気管とを夫々結ぶ複数の排気ポート軸線を通る排気ポート平面よりも上方に位置させて吸気を圧送する過給機を前記排気マニホルドの集合排気管に取付けて設けたことを特徴とするエンジンの過給機装置。
IPC (4件):
F02B 37/00 ,  B60K 5/02 ,  F01P 1/06 ,  F02B 67/00
FI (4件):
F02B 37/00 301 H ,  B60K 5/02 E ,  F01P 1/06 Z ,  F02B 67/00 N

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