特許
J-GLOBAL ID:200903039114180113

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094890
公開番号(公開出願番号):特開平10-232395
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示装置において、その視認性を改善するとともに、モアレ縞の発生を防止する。【解決手段】 液晶表示セルの裏面側に配置される反射板10の表面に、一辺(反射面)11aの仰角を2.5〜45度の範囲内とする複数の三角柱11を密接に配置してなる断面鋸刃状に形成するとともに、同反射板表面の中心線表面粗さを200nm〜1500nmの範囲とし、かつ、この反射板10をその各稜線11bが液晶表示セルの画素電極線に対して40〜50度の角度になるように配置する。
請求項(抜粋):
液晶表示セルの裏面側に反射板を有する反射型液晶表示装置において、上記反射板の表面は、一辺の仰角が水平面を基準として2.5〜45度の範囲とされた複数の三角柱をその一辺同士およびそれらの各稜線をそれぞれ平行として密接に配置してなる断面鋸刃状に形成されているとともに、同反射板表面の中心線表面粗さが200nm〜1500nmの範囲とされ、かつ、上記反射板は上記各稜線が上記液晶表示セルの画素電極線に対して40〜50度の角度になるように配置されていることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/08 ,  G02B 5/20 101
FI (5件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02B 5/02 B ,  G02B 5/08 B ,  G02B 5/20 101

前のページに戻る