特許
J-GLOBAL ID:200903039117121517
円筒研削盤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316420
公開番号(公開出願番号):特開2002-120147
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 高い精度をもって研削することができるとともに、製造コストが低い円筒研削盤を提供する。【解決手段】 長尺丸棒状のワーク2を保持して回転させるワーク保持装置3と、研削砥石4を回転させる砥石回転駆動モータ17と、研削砥石4とワーク2との軸間距離を変化させる砥石前後進アクチュエータ19とを備える。ワーク2の外周面にワーク2の径方向へ変位可能な状態で添接させた押圧子21と、この押圧子21をワーク2に添接した状態でワーク2の径方向において前進後退の変位を可能とする押圧手段と、ワーク2の研削点と軸線方向の略同じ外周面上でワーク2の外径を測定する定寸装置25とを備える。外径測定値と押圧子位置検出値から、前記研削点におけるワーク2の撓み量を算出する撓み量算出手段(制御装置26)と、算出される撓み量が所定値以下になるように前記押圧手段をフィードバック制御する制御手段(制御装置26)とを備える。
請求項(抜粋):
長尺丸棒状のワークの両端をそれぞれ保持手段で保持してワークを回転させるワーク回転駆動手段と、砥石を回転させる砥石回転駆動手段と、前記ワークと砥石の軸間距離を変化させる砥石移動手段と、ワークの外周面におけるワークを挟んで砥石と対向する部位に添接させた押圧子と、この押圧子をワークに添接した状態でワークの径方向において前進後退の変位を可能とする押圧手段と、ワークの研削点と軸線方向の略同じ外周面上でワークの外径を測定する外径測定手段と、外径測定値と押圧子位置検出値から、前記研削点におけるワークの撓み量を算出する撓み量算出手段と、算出される撓み量が所定値以下になるように前記押圧手段をフィードバック制御する制御手段とを備えたことを特徴とする円筒研削盤。
IPC (5件):
B24B 49/10
, B23Q 17/20
, B24B 5/04
, B24B 47/20
, B24B 49/04
FI (5件):
B24B 49/10
, B23Q 17/20 A
, B24B 5/04
, B24B 47/20
, B24B 49/04 A
Fターム (10件):
3C029BB03
, 3C034AA01
, 3C034BB32
, 3C034BB74
, 3C034BB78
, 3C034CA02
, 3C034CB15
, 3C043AA03
, 3C043CC03
, 3C043EE04
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