特許
J-GLOBAL ID:200903039119180430
窓開き構造のためのマーカー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-541403
公開番号(公開出願番号):特表2008-520572
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
本発明は、窓開き構造を同定するための原形質膜マーカーに関する。本発明はまた、原形質膜マーカー及び光学顕微鏡を用いて窓開き構造を視覚化する方法にも関する。本発明はまた、窓開き構造に対する原形質膜マーカーを同定する方法にも関する。特に、本発明は、窓開き構造多孔板の成分としてのモエシンの特徴付けに関する。とりわけ、本発明は、原形質膜マーカーとしてのモエシンの使用に関する。内皮細胞の窓又は透過性の同定のための原形質膜マーカーとしてモエシンを使用し得る。
請求項(抜粋):
a)一群の窓開き構造誘導内皮細胞及び一群の窓開き構造非誘導内皮細胞から原形質膜を単離する段階;
b)一群の窓開き構造誘導内皮細胞から単離された物質において2次元ゲル電気泳動を行う段階;
c)一群の窓開き構造非誘導内皮細胞から単離された物質において2次元ゲル電気泳動を行う段階;
d)一群の窓開き構造誘導内皮細胞の二次元ゲルにおけるスポットの染色強度と一群の窓開き構造非誘導内皮細胞の二次元ゲルにおけるスポットの染色強度との間の倍数差を調べる段階;
e)スポットを切り出す段階;および
f)スポットに対して特定のタンパク質識別を割り当てるために、タンパク質の理論的トリプシン消化から、フィンガープリントのデータベースに対してスポットを解析する段階
を含む、内皮細胞系において窓開き構造に対するマーカーを同定する方法。
IPC (6件):
C07K 14/435
, G01N 27/447
, G01N 21/78
, G01N 27/62
, G01N 33/53
, G01N 33/48
FI (8件):
C07K14/435
, G01N27/26 301A
, G01N21/78 C
, G01N27/26 315H
, G01N27/26 315G
, G01N27/62 V
, G01N33/53 Y
, G01N33/48 P
Fターム (19件):
2G041CA01
, 2G041EA20
, 2G041FA12
, 2G041LA07
, 2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045DA36
, 2G045FB05
, 2G045FB12
, 2G054AA08
, 2G054AB05
, 2G054CA23
, 2G054EA03
, 4H045AA30
, 4H045BA09
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045EA50
, 4H045GA33
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