特許
J-GLOBAL ID:200903039119987287

耐食性耐火構造用溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177668
公開番号(公開出願番号):特開平7-070647
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 高温特性,耐食性,成形加工性に優れた耐食性耐火構造用溶融亜鉛めっき鋼板を、普通鋼に近い鋼組成で得る。【構成】 C:0.03〜0.20%,Si:0.1%以下,Mn:0.3〜2.0%,P:0.03〜0.15%,S:0.02%以下,Al:0.005〜0.1%,Mo:0.05〜1.0%,Cu:0.6〜2.0%及びNi:0.3〜2.0%を含む鋼材を熱間圧延し、酸洗後、連続溶融亜鉛めっき設備で還元加熱温度450〜750°Cの加熱還元により鋼材表面を活性化し、次いで溶融亜鉛めっきを施す。使用する鋼材は、更にCr:0.05〜1.0%,V:0.005〜0.2%,W:0.01〜1.0%,Ti:0.005〜0.2%,Nb:0.005〜0.2%及びB:0.0003〜0.003%の1種又は2種以上を含むこともできる。
請求項(抜粋):
C:0.03〜0.20重量%,Si:0.1重量%以下,Mn:0.3〜2.0重量%,P:0.03〜0.15重量%,S:0.02重量%以下,Al:0.005〜0.1重量%,Mo:0.05〜1.0重量%,Cu:0.6〜2.0重量%及びNi:0.3〜2.0重量%を含む鋼に熱間圧延及び酸洗を施した後、連続溶融亜鉛めっき設備で450〜750°Cの温度範囲で加熱還元し、次いで溶融亜鉛めっきを施すことを特徴とする耐食性耐火構造用溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/16 ,  C23C 2/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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