特許
J-GLOBAL ID:200903039120700307

マルチストロボ発光測光システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314027
公開番号(公開出願番号):特開平5-127229
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】ストロボ発光用のコンデンサを用いたプリ発光時の放電量を節約し、本番撮影時における確実なストロボ動作を可能とし、シャッターチャンスを逃がすことがなく、更に小型化及び低コスト化を可能とする。【構成】プリ発光時のストロボ発光によって主コンデンサ充電量が本番撮影に必要な充電量以下になった場合に、撮像系のゲインを増大させることにより、シャッターチャンスを逃がすことなく適正レベルの映像信号を得ている。
請求項(抜粋):
閃光発光手段による投射光を用いた当該画像記録に適合する測光情報をこの画像記録に先立つプリ発光による投射光に係る当該測光手段の出力に基づいて得るようにしたカメラであって、当該プリ発光が上記測光情報の基礎とされる測光手段の出力を得るに充分な光量か否かを識別する第1手段と、この第1手段により上記充分の旨識別されたときの測光手段の出力に基づいて測光情報を得る第2手段と、上記第1手段により上記充分の旨識別されたときの主コンデンサの残容量が上記第2手段の測光情報から認識される上記閃光発光手段の所用投射光量を得るに不足するとき該不足の程度を判定する第3手段と、上記主コンデンサの残容量を用いて上記閃光発光手段に発光動作を行わせしめる第4手段と、上記第3手段の判定結果に応じて上記第4手段によって発光せしめられた上記閃光発光手段の投射光に対応する当該記録の対象となる撮像手段の出力に係るゲインを増大させるための第5手段とを備えて成ることを特徴とするマルチストロボ発光測光システム。
IPC (3件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-072383

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