特許
J-GLOBAL ID:200903039121386401
制御回転ゲート、その決定装置、その決定方法、そのプログラム及びその記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
中尾 直樹
, 草野 卓
, 中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-202080
公開番号(公開出願番号):特開2008-028320
出願日: 2006年07月25日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】制御回転操作を、3量子ビットデコヒーレンスフリー部分システムにおける短い交換ゲートの列で構成する。【解決手段】4次元ヒルベルト空間の元として表現された量子状態を、4次元ヒルベルト空間の元に写像し、かつ、制御回転ゲートの回転角を所定の回転角にするための19個のゲート列(t1〜t7,t2’,t3’,t5’,t7’)を有し、上記19個のゲート列を制御回転ゲートにするための、第一物理量子ビットと第二物理量子ビットの状態を交換するゲート及び第五物理量子ビットと第六物理量子ビットの状態を交換するゲートをそれぞれ、上記19個のゲート列の前後の何れか一方に有し(s4,s5)、第四物理量子ビットと第六物理量子ビットの状態を交換比率1/2で交換するゲートを、制御回転ゲートの最初と最後に有する(s1〜s7)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一物理量子ビットと第二物理量子ビットと第三物理量子ビットから成る第一論理量子ビットと、第四物理量子ビットと第五物理量子ビットと第六物理量子ビットから成る第二論理量子ビットとについて制御回転操作を行う制御回転ゲートであって、
上記制御回転ゲートは、
4次元ヒルベルト空間の元として表現された量子状態を、4次元ヒルベルト空間の元に写像し、かつ、上記制御回転ゲートの回転角を所定の回転角にするための19個のゲート列を有し、
上記19個のゲート列を制御回転ゲートにするための、第一物理量子ビットと第二物理量子ビットの状態を交換するゲート及び第五物理量子ビットと第六物理量子ビットの状態を交換するゲートをそれぞれ、上記19個のゲート列の前後の何れか一方に有し、
第四物理量子ビットと第六物理量子ビットの状態を交換比率1/2で交換するゲート列を、上記制御回転ゲートの最初と最後に有する、
ことを特徴とする制御回転ゲート。
IPC (2件):
FI (3件):
H01L29/66 C
, H01L29/66 Z
, H01L29/06 601D
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