特許
J-GLOBAL ID:200903039124406870

無電極高輝度放電ランプ用のランプ-光ガイド間結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302545
公開番号(公開出願番号):特開平7-270625
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 電離可能な封入物の入った発光管および励起手段を持つ無電極高輝度放電ランプと光ガイドとの間を効率よく、かつランプの熱的および電気的動作特性を損なわない様に光結合する結合装置を提供する。【構成】 結合装置は、発光管のアーク放電から光を受け取る入口端130Aと、それより大きい出口端130Bとを有するだいたい管状の中空体からなる結合デバイス130を含む。結合デバイスの中空体の表面上には、可視光を反射する内向き反射手段150が配置されている。結合デバイスは、第1の立体角で入口端の第1の面積にわたって光を受け取り、光を第1の立体角より小さい第2の立体角で第1の面積より広い出口端の第2の面積にわたって伝送する様に成形された形状を有する。結合デバイスは誘電材料から形成し、反射手段は耐火性光干渉フィルタから構成するのが好ましい。
請求項(抜粋):
発光性アーク放電を生成するように励起できる電離可能な封入物を封入した発光管を持ち、かつ特定の熱的および電気的動作特性を有する無電極高輝度放電ランプ用のランプ-光ガイド間結合装置において、(a)前記放電ランプに近接して配置され、前記アーク放電から光を受け取る入口端とそれより大きい出口端を有するだいたい管状の中空の構成の結合デバイスと、(b)前記中空の結合デバイスの表面の少なくとも一部に配置され、光を前記結合デバイスの内部に反射する反射手段と、(c)前記中空の結合デバイスの出口端に連結された少なくとも1つの光ガイドとを含み、(d)前記結合デバイスの形状は、第1の立体角で前記入口端の第1の面積にわたって光を受け取り、光を前記出口端を通して前記第1の立体角より小さい第2の立体角で前記第1の面積より広い出口端の第2の面積にわたって伝送するように成形された形状であり、(e)前記反射手段が配置された前記結合デバイスは、前記放電ランプに近接して配置されているとき、前記放電ランプの熱的および電気的作動特性に実質的な影響を及ぼさないように作用することを特徴とするランプ-光ガイド間結合装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/28
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 高光度放電ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-000400   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • 光源として無電極放電ランプを含む照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293602   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • ソレノイド磁界式放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-247663   出願人:東芝ライテツク株式会社
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