特許
J-GLOBAL ID:200903039125375722

低融点金属材料の射出成形方法、射出成形装置及び筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186807
公開番号(公開出願番号):特開2001-018048
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、低融点金属材料を用いて射出成形する際に成形品の表面に所望形状の凹状意匠形成部を容易に形成する。【解決手段】本発明は、金型内に設けられた所定形状の射出成形空間に低融点金属材料でなる溶湯を射出し、当該溶湯を冷却固化した後に射出成形空間から成形品を取り出す低融点金属材料の射出成形方法において、第1金型部と第2金型部とが当接することにより射出成形空間を内部に形成すると共に、当該射出成形空間を形成している第1金型部又は第2金型部の金型内表面に所定の高さでなる断面台形状の凸状意匠形成部を有する金型を所定の金型温度に加熱し、当該加熱した金型内の射出成形空間に所定の溶融温度に加熱した溶湯を所定の射出速度で射出し、当該射出した溶湯を冷却して固化した後に、第1金型部と第2金型部とを分離することにより射出成形空間から成形品を取り出すようにする。
請求項(抜粋):
金型内に設けられた所定形状の射出成形空間に低融点金属材料でなる溶湯を射出し、当該溶湯を冷却して固化した後に上記射出成形空間から成形品を取り出す低融点金属材料の射出成形方法において、第1金型部と第2金型部とが当接することにより上記射出成形空間を内部に形成すると共に、当該射出成形空間を形成している上記第1金型部又は上記第2金型部の金型内表面に所定の高さでなる断面台形状の凸状意匠形成部を有する金型を所定の金型温度に加熱し、上記加熱した上記金型内の上記射出成形空間に所定の溶融温度に加熱した上記溶湯を所定の射出速度で射出し、当該射出した溶湯を冷却して固化した後に、上記第1金型部と上記第2金型部とを分離することにより上記射出成形空間から上記成形品を取り出すことを特徴とする低融点金属材料の射出成形方法。
IPC (2件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06
FI (3件):
B22D 17/22 B ,  B22D 17/22 D ,  B22C 9/06 B
Fターム (3件):
4E093NA01 ,  4E093NB05 ,  4E093NB09
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 型技術便覧, 19890920, 602-605
  • 型技術便覧, 19890920, 602-605
  • 型技術便覧, 19890920, 602-605

前のページに戻る