特許
J-GLOBAL ID:200903039126245113
ショックアブソーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134645
公開番号(公開出願番号):特開2000-356237
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 比較的小さい減衰と比較的大きい減衰とを提供する二段階の減衰を円滑に移行させて行うことができる液圧ダンパを提供すること。【解決手段】 ショックアブソーバ10は、圧力管内に摺動可能に配置されるとともにピストンロッド34に取り付けられたピストン組立体32を備えた圧力管30を有する。ピストン組立体は、圧力管を上方作業室44と下方作業室46に分割する。このピストン組立体は、圧縮弁組立体と、伸長弁組立体とを有する。また、ピストン組立体は、ピストンロッドに取り付けられたハウジング96を有し、ハウジング内部には閉鎖室を形成するためにピストン98が摺動可能に配置されている。この閉鎖室は、ピストンロッドを貫通して延びている作業室の一方と連通している。ハウジング及びピストンは、伸長及び圧縮行程に、柔らかい減衰とかたい減衰との間の移行が円滑な2段階の減衰を提供する。
請求項(抜粋):
室を形成する圧力管と、前記圧力管内に摺動可能に配置されるとともに前記室を上方作業室及び下方作業室に分割するピストン部材と、前記作業室の一方を貫通し前記圧力管から突出し、前記ピストン部材に取り付けられたピストンロッドと、前記ピストン部材に取り付けられるとともに前記ピストン部材を貫通する第1の流通路及び第2の流通路を提供する弁組立体と、前記ピストンロッドを通って形成される第3の流通路と、を有し、前記第3の流通路は、前記作業室の前記一方と前記ピストン部材によって形成された圧力室との間に延びている二段階型ショックアブソーバ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16F 9/50
, F16F 9/32 L
, F16F 9/32 N
前のページに戻る