特許
J-GLOBAL ID:200903039126495500

マニュアルフォーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198967
公開番号(公開出願番号):特開2004-040740
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】絞りを光軸と垂直に移動させ、撮像された画像のズレによってピント状態を表示してフォーカス調節が行なえるようにする。【解決手段】被写体光路上で左右にシフト移動が可能な開口絞りを設ける。開口絞りを右シフトさせたときの画像と左シフトさせたときの画像のズレを検出し、ピントズレの大きさを割り出す。開口絞りが右シフトした時の画像と左シフトした時の画像とからスプリットイメージを作成し、これをモニタ表示する。フォーカスリングの操作量がリングセンサ7aで検出され、ピントズレの大きさとフォーカスリングの操作量とからスプリットイメージの移動量が算出され、フォーカス操作と連動したスプリットイメージの移動表示が行なわれる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
フォーカス操作によってフォーカスレンズを光軸方向に移動させ、撮像素子に被写体光を結像させるマニュアルフォーカス装置において、 被写体光路上の開口絞りを光軸と垂直な面上で移動させる絞り移動手段と、 前記開口絞りが移動する二つの測距位置でそれぞれ撮像された二つの被写体画像を記憶する記憶手段と、 前記二つの被写体画像が合成出力され、ピント状態の適否が表示される表示手段とを備えたことを特徴とするマニュアルフォーカス装置。
IPC (4件):
H04N5/225 ,  G02B7/08 ,  G03B9/02 ,  G03B21/53
FI (4件):
H04N5/225 A ,  G02B7/08 C ,  G03B9/02 C ,  G03B3/00 B
Fターム (14件):
2H011EA01 ,  2H044DA01 ,  2H044DB01 ,  2H044DC01 ,  2H080AA20 ,  2H080AA66 ,  2H080CC02 ,  2H080EE00 ,  5C022AA13 ,  5C022AB21 ,  5C022AC03 ,  5C022AC13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動合焦装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-289732   出願人:株式会社リコー

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