特許
J-GLOBAL ID:200903039127335370

ワーク検査方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086300
公開番号(公開出願番号):特開2000-283924
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ワークに対する異物付着検査を、製造ライン上、すなわちインライン方式で自動的に画像検査できるワーク検査方法および装置を提供する。【解決手段】検査用レール11を昇降自在に支持する検査用レール上下支持機構20と、検査用レール11上に順次搬送されてきた検査対象ワーク5Tを、CCDカメラ37により撮像し、画像信号に基づいてワーク5Tの外観検査を行い、ワーク5Tが良品か不良品かを判断し、不良品と判断された場合、検査用レール11上に存在する不良品ワーク5T'以外の良品ワーク5をチャックすると共に検査用レール11を所定のワーク排出可能位置まで下降させレール11上の不良品ワークを5T'を排出する。
請求項(抜粋):
搬送レール上をその搬送レール自体の振動により順次搬送されてくるワークの外観検査を行うワーク検査装置において、前記搬送レールの途中にその搬送レールに対して分離かつ連接して配置された無振動レール部と、この無振動レール部を昇降自在に支持する昇降支持機構と、前記搬送レールを介して前記無振動レール部上に順次搬送されてきたワークを、その搬送状態における上方から撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像された前記ワークの画像信号に基づいて前記ワークの外観検査を行い、前記ワークが良品か不良品かを判断する画像検査手段と、この画像検査手段により前記ワークが不良品と判断された場合、前記搬送レールの振動を強制的に停止させる振動停止手段と、前記搬送レールの振動停止により停止した無振動レール部上に存在する前記不良品ワーク以外の良品ワークをチャックするチャック手段と、前記昇降支持機構を制御して前記無振動レール部を前記振動レールに連接した状態から所定のワーク排出可能位置まで下降させる第1の制御手段と、前記ワーク排出可能位置に下降した無振動レール部上の不良品ワークを排出する排出手段とを備えたことを特徴とするワーク検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/84 ,  G01B 11/30
FI (2件):
G01N 21/84 C ,  G01B 11/30 A
Fターム (31件):
2F065AA49 ,  2F065BB05 ,  2F065BB08 ,  2F065BB15 ,  2F065CC00 ,  2F065DD06 ,  2F065FF32 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL30 ,  2F065NN20 ,  2F065PP11 ,  2F065PP12 ,  2F065QQ05 ,  2F065RR00 ,  2F065TT01 ,  2F065TT03 ,  2G051AA07 ,  2G051AA90 ,  2G051AB01 ,  2G051AB02 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CA06 ,  2G051CD07 ,  2G051DA02 ,  2G051DA08 ,  2G051DA13 ,  2G051EA11 ,  2G051EB01

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