特許
J-GLOBAL ID:200903039127572673

情報処理装置及びPLLカウンタの書き換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302610
公開番号(公開出願番号):特開2002-107421
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 PLLカウンタの内部状態値を外部から制御可能にして動作不良が発生した場合にそれがDPLL回路に起因するものか否かの究明を容易にする情報処理装置を提供する。【解決手段】 LSIの内部クロックの位相を所定の基準クロックに同期させるためのDPLL回路を有する情報処理装置であって、DPLL回路が備えるPLLカウンタの内部状態値を書き換えるために、所望の値を外部から書き換え可能に保持するPLLカウンタコピーと、PLLカウンタコピーに保持された値をPLLカウンタの内部状態値として書き込むためのタイミングを出力するコピー回路とを有する構成とする。このとき、PLLカウンタコピーは、LSIをスキャンパス法により試験するための試験容易化手段を含む試験経路に組み込まれたレジスタを用いる。
請求項(抜粋):
LSIの内部クロックの位相を所定の基準クロックに同期させるためのDPLL回路を有する情報処理装置であって、前記内部クロックと前記基準クロックの位相差に応じたカウント値を出力する、前記DPLL回路が備えるPLLカウンタの内部状態値を書き換えるために所望の値を外部から書き換え可能に保持するPLLカウンタコピーと、前記PLLカウンタコピーに保持された値を前記PLLカウンタの内部状態値として書き込むためのタイミングを出力するコピー回路と、を有する情報処理装置。
IPC (3件):
G01R 31/28 ,  G06F 11/22 320 ,  G06F 11/22 360
FI (4件):
G06F 11/22 320 D ,  G06F 11/22 360 P ,  G01R 31/28 G ,  G01R 31/28 V
Fターム (7件):
2G032AA04 ,  2G032AD06 ,  2G032AG07 ,  2G032AK16 ,  5B048AA20 ,  5B048CC18 ,  5B048FF01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-005914   出願人:日本電気株式会社
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-149529   出願人:日本電気株式会社

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