特許
J-GLOBAL ID:200903039127657938

圧縮機の封栓具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005449
公開番号(公開出願番号):特開2002-206482
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 抜栓時にプレートからシールゴムが離脱してシールゴムが圧縮機に残留することを防止する封栓具の提供を図る。【解決手段】 シールゴム1の嵌合部5の内部を肉抜きすることで、抜栓時には、該嵌合部5の外周面がフック7を介して作用する抜栓力を受けて縮径する。そのため、抜栓時には、嵌合部5の外周面と開口部4の内周面との嵌合が緩やかになり、シールゴム1が開口部4からスムーズに脱離して開口部4に残留するようなことが無くなる。
請求項(抜粋):
圧縮機(3)の開口部(4)を封栓するための封栓具として、前記開口部(4)に圧入嵌合する嵌合部(5)と、該嵌合部(5)から突設した突出部(6)と、該突出部(6)の先端部に該先端部を拡径して形成したフック(7)と、を有するシールゴム(1)と、該シールゴム(1)の突出部(6)を受け入れて該突出部(6)のフック(7)を係止する係止孔(12)を有してシールゴム(1)とユニット化され、封栓時には、圧縮機(3)の開口部(4)の近傍に設けられたねじ孔(15)を利用して前記ユニット化されたシールゴム(1)を圧縮機(3)の開口部(4)に圧入するとともに、抜栓時には、シールゴム(1)のフック(7)を介してシールゴム(1)の嵌合部(5)に抜栓力を作用させるプレート(2)と、を備えた封栓具において、前記シールゴム(1)の嵌合部(5)は、該嵌合部(5)の内部が肉抜き形成され、抜栓時にフック(7)を介して作用する抜栓力を受けてその外周面が縮径することを特徴とする封栓具。
IPC (2件):
F04B 39/12 101 ,  F16J 13/14
FI (2件):
F04B 39/12 101 E ,  F16J 13/14
Fターム (11件):
3H003AA01 ,  3H003AB01 ,  3H003AC01 ,  3H003AD03 ,  3H003CD06 ,  3J046AA08 ,  3J046AA13 ,  3J046BB04 ,  3J046BC19 ,  3J046CA03 ,  3J046DA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 浴槽の排水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-015665   出願人:株式会社ニフコ
  • 圧縮機の封栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-327397   出願人:株式会社豊田自動織機製作所

前のページに戻る