特許
J-GLOBAL ID:200903039128212670

グロメットに収容されるスペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086742
公開番号(公開出願番号):特開2000-287338
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 スペーサを収容したグロメットを作業員が把持した時の当たりを柔らかくする。【解決手段】 挿通する電線群に密着させる小径筒部、該小径筒部の一端に連続する中径筒部、該中径筒部の他端に連続すると共に車体係止溝を備えた大径筒部が一体的に成形されたグロメットの上記中径筒部に挿入され、該グロメットに挿通する電線群を分散させて、グロメット内に充填する止水剤3を電線群の間に充填させるスペーサ10であって、円錐部11と、該円錐部の拡径端に軸方向が短い円柱部12を備え、該円柱部の外周面から円錐部の外周面にかけて連続して、周方向に間隔をあけて電線群を通す凹部11a12aを設けている。円錐部11を中径筒部内の大径筒部側に配置し、円柱部11を小径筒部側に配置する。
請求項(抜粋):
挿通する電線群に密着させる小径筒部、該小径筒部の一端に連続する中径筒部、該中径筒部の他端に連続すると共に車体係止溝を備えた大径筒部が一体的に成形されたグロメットの上記中径筒部に挿入され、該グロメットに挿通する電線群を分散させて、グロメット内に充填する止水剤を電線群の間に充填させるスペーサであって、円錐部と、該円錐部の拡径端に軸方向が短い円柱部を備え、該円柱部の外周面から円錐部の外周面にかけて連続して、周方向に間隔をあけて電線群を通す凹部を設けていることを特徴とするグロメットに収容されるスペーサ。
IPC (2件):
H02G 3/22 ,  B60R 16/02 622
FI (2件):
H02G 3/22 A ,  B60R 16/02 622
Fターム (6件):
5G363AA01 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363CA06 ,  5G363CA20 ,  5G363CB08

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