特許
J-GLOBAL ID:200903039128514090

住宅用火災警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340709
公開番号(公開出願番号):特開平5-174264
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 誤報時の鳴動を暫くの期間停止でき且つ電池電圧の有無の確認を簡単にできるようにする。【構成】 電池Eに電圧監視回路13と火災感知回路14と鳴動回路15とをそれぞれ並列接続すると共に、a接点スイッチがオンしているとき第1のスイッチング回路13を強制オンする強制オン回路16と、a接点スイッチがオンしているとき第2のスイッチング回路14を強制オフすると共にa接点スイッチがオフすると所定期間遅延して強制オフを解除する強制オフ回路17とを設けた。
請求項(抜粋):
電池とb接点スイッチとの直列回路から電源供給を受け、電池電圧が低下すると電圧低下信号を出力する電圧監視回路と、火災を感知すると火災信号を出力する火災感知回路と、前記電圧低下信号によってオンする第1のスイッチング回路と前記火災信号によってオンする第2のスイッチング回路との並列回路にブザーが直列接続する鳴動回路とを備える住宅用火災警報器において、前記電池の両端に前記電圧監視回路と前記火災感知回路と前記鳴動回路とをそれぞれ並列接続すると共に、前記b接点スイッチをa接点スイッチとし、該a接点スイッチがオンしているとき前記第1のスイッチング回路を強制オンする強制オン回路と、前記a接点スイッチがオンしているとき前記第2のスイッチング回路を強制オフすると共に前記a接点スイッチがオフすると所定期間遅延して該強制オフを解除する強制オフ回路とを設けたことを特徴とする住宅用火災警報器。

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