特許
J-GLOBAL ID:200903039129959133

燃料および蒸気用のクイックコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288611
公開番号(公開出願番号):特開2001-108175
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】クイックコネクタ装置およびその形成方法である。【解決手段】封止部材が第1の導管の端部部分に設けられた後に、第1の導管の端部部分に形成された孔の内面にスピン溶接された第1の端部部分を有する保持部材を備えている。保持部材は、第2の端部から突出し、第2の導管と保持部とを着脱自在に連結するために第2の導管の拡大された環状のフランジと係合可能で移動可能なラッチ部材を有している。同時に、内部的に設けられた封止部材と保持部材との間の係合によって、第2の導管と第1の導管との間の封止を提供する。
請求項(抜粋):
第1のチューブ端部構造部と第2のチューブ端部構造部とを接続するための方法であって、第2のチューブ端部構造部は、径方向に拡大されたフランジを有し:第1のチューブ端部構造部の端部部分内に封止部材を挿入するステップと;向き合った端部間で延びた透孔を持った保持部材と、一端部から延びた少なくとも1つのラッチ部材とを設けるステップと;保持部材の一端部を第1のチューブ端部構造部の端部部分に設けるステップと;第1のチューブ端部構造部の端部部分を保持部材に溶接するステップと;および第2のチューブ端部構造部を保持部材に結合するために保持部材の脚部が第2のチューブ端部構造部の径方向に拡大されたフランジを係合するまで、第2のチューブを保持部材の孔を通して第1のチューブ端部構造部の端部部分と第1のチューブ端部構造部のラッチ部材とに挿入するステップと;を備えたことを特徴とする方法。

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