特許
J-GLOBAL ID:200903039130343634

侵襲性器具の生体内位置同定システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-117389
公開番号(公開出願番号):特開2007-289223
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】通常の手術環境において簡便に侵襲性器具である注射針の位置を同定できる侵襲性器具の生体内位置同定システムを提供する。【解決手段】侵襲性器具の生体内位置同定システムは、生体に侵襲させる侵襲性器具の先端に設けられ当該生体の内部の組織の吸光度または反射率を計測する計測手段と、生体内部の組織の吸光度または反射率と核磁気共鳴画像における生体内組織の表示輝度情報との対応関係を格納した変換テーブルと、前記計測手段により計測された吸光度または反射率と核磁気共鳴画像の生体内組織の表示輝度情報とを前記変換テーブルを参照して比較して核磁気共鳴画像における侵襲性器具の先端の刺入位置を推定演算する演算手段と、演算手段により推定演算された侵襲性器具の座標位置を出力する出力手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
侵襲性器具を侵襲させる生体の核磁気共鳴画像を取得しておき、当該生体に侵襲性器具を侵襲させる際に前記核磁気共鳴画像上において侵襲性器具の生体内の位置を同定する生体内位置同定システムであって、 生体に侵襲させる侵襲性器具の先端に設けられ当該生体の内部の組織の吸光度または反射率を計測する計測手段と、 生体内部の組織の吸光度または反射率と核磁気共鳴画像における生体内組織の表示輝度情報の対応関係を格納した変換テーブルと、 前記計測手段により計測された吸光度または反射率と核磁気共鳴画像の生体内組織の表示輝度情報とを前記変換テーブルを参照して比較して核磁気共鳴画像における侵襲性器具の先端の刺入位置を推定演算する演算手段と、 演算手段により推定演算された侵襲性器具の座標位置を出力する出力手段と を備えることを特徴とする侵襲性器具の生体内位置同定システム。
IPC (4件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28 ,  G01R 33/32 ,  A61B 19/00
FI (5件):
A61B5/05 390 ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 Y ,  G01N24/02 520Y ,  A61B19/00 502
Fターム (18件):
4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB41 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AD03 ,  4C096AD15 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096DC12 ,  4C096DC22 ,  4C096DC33 ,  4C096DD01 ,  4C096DD14 ,  4C096DE10 ,  4C096EA03 ,  4C096EA04 ,  4C096FC20
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る