特許
J-GLOBAL ID:200903039130678350

記録媒体並びにデジタル変復調方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089728
公開番号(公開出願番号):特開平8-287620
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクの記録に適した効率の良いラン長制限符号が記録された記録媒体並びにその符号を生成するデジタル変復調方法およびその装置を提供する。【構成】 記録すべき情報をmビットから構成されるデータワードに分割し、分割されたデータワードを所定の変換表に従ってmよりも多いnビットから構成されるラン長制限符号となるコードワードに変換し、変換された複数のコードワードを1ビットの接続ビット「0」を介在して接続し、接続されたコードワード列のいずれの2個のコードワードに跨る部分においてもラン長制限符号と同一のラン長制限が満足されるように接続ビット及び隣接ビットを変更し、変更されたコードワード列をNRZI変調して得られるチャンネルビット列を、マークとスペースを形成することによって記録媒体に記録している。
請求項(抜粋):
記録すべき情報を、mビットから構成されるデータワードに分割し、このデータワードを、mよりも多いnビットから構成されるとともに、複数のビット「1」を含む場合には、ビット「1」とビット「1」の間に2ビット以上で所定ビット数以下のビット「0」が必ず存在するようなコードワードに変換し、この複数のコードワードを1ビットの接続ビット「0」を介在して接続し、上記コードワードの接続ビットの両側の隣接ビットが共に「1」の場合にはこれらの隣接ビットを「0」に変更するとともにこの接続ビットを「1」に変更し、上記接続ビットの両隣にそれぞれ少なくとも3ビットのビット「0」が隣接するとともに、上記接続によって連続するビット「0」が所定ビット数を超えるときには、この接続ビットを「1」にするとともに、この接続ビットに隣接するビット列「00000」を「00100」に変更することによって生成されるコードビット列をNRZI変調して得られるビット列と等価なチャンネルビット列のビット「1」に対応してマークを形成し、ビット「0」に対応してマークのないスペースを形成することによって情報が記録されていることを特徴とする記録媒体。
IPC (3件):
G11B 20/14 341 ,  H03M 7/14 ,  H04L 25/49
FI (3件):
G11B 20/14 341 A ,  H03M 7/14 B ,  H04L 25/49 A

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