特許
J-GLOBAL ID:200903039131243480

情報処理装置とこれに搭載されるオプションボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067605
公開番号(公開出願番号):特開2001-256167
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 オプションボードとデバイス・ドライバの管理を一元化し、使用者がオプションボードを使用する際の設定作業の効率化を図る。【解決手段】 オプションボード4に搭載されたフラッシュROM5内に、オペレーティングシステムの配下でオプションボード4を動作させるデバイス・ドライバを中間言語で格納する。本体装置1にオプションボード4を実装した後、オペレーティングシステムの初回起動時に、フラッシュROM5内のデバイス・ドライバを固定ディスク3にインストールする。2回目以降の起動は、従来技術と同様に、オペレーティングシステム起動時には、固定ディスク3から読み出して本体装置の主記憶装置に展開させる。また、書き換え可能なフラッシュROM5を採用し、固定ディスク3にインストール済みのデバイス・ドライバとのバージョン比較機能を備えフラッシュROM5内のデバイス・ドライバを自動更新する。
請求項(抜粋):
標準以外の周辺機器を接続するオプションボードを搭載する情報処理装置において、前記オプションボードは、前記情報処理装置のオペレーティングシステムの配下で該オプションボードを動作させるデバイス・ドライバを構成するための情報を、中間言語で記述するドライバ記憶装置を有し、前記情報処理装置は、前記オプションボードと、オペレーティングシステムの初回起動時のみ、前記ドライバ記憶装置に格納されたデバイス・ドライバをインストールする固定ディスクと、オペレーティングシステム起動時に、デバイス・ドライバを前記固定ディスクから読み出して展開する主記憶装置とを備え、オペレーティングシステムが2回目以降に起動される時は、前記固定ディスクからデバイス・ドライバを読み出し、前記主記憶装置に展開させることを特徴とする情報処理装置。
Fターム (3件):
5B014EB03 ,  5B014FA05 ,  5B014FB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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