特許
J-GLOBAL ID:200903039131297318

3次元物体画像表示装置構成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090163
公開番号(公開出願番号):特開平5-265443
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 3次元物体画像を表示する際、立体感を強調するために、奥行きの深い(視点から遠い)部分ほど暗く、奥行きの浅い部分ほど明るく表示する手法「デプスキューイング」をハードウェアにて簡便に実現する。【構成】 画像メモリ1〜3からルックアップテーブルメモリ11〜13に画素毎の輝度値を入力するに当たり、Zバッファメモリ4から出力される画素毎の奥行き値によって、ルックアップテーブルメモリ11〜13のエントリアドレスをシフトする手段(5〜7,8〜10)を持ち、奥行き値の大きい画素ほど暗く、小さな画素ほど明るい輝度値をルックアップテーブルメモリ11〜13により発生し表示を行う構成にした。
請求項(抜粋):
1画素あたりNビット(N:任意の自然数)の画像輝度データを格納する画像メモリと、この画像メモリに表示される3次元物体画像の各画素毎の奥行き値を格納する1画素あたりMビット(M:任意の自然数)のバッファメモリと、前記画像メモリからの画像データ値を任意の値に変換するルックアップテーブルメモリとを設け、前記画像メモリに格納された3次元物体画像を表示するラスタ型3次元画像表示装置において、前記画像メモリから表示のために画素データを読み出し、前記ルックアップテーブルメモリを参照する際に前記バッファメモリに格納された各画素の奥行き値によって、前記ルックアップテーブルメモリのエントリアドレスをシフトするシフト手段を備えることを特徴とする3次元物体画像表示装置構成方式。
IPC (4件):
G09G 5/36 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 15/72 465 ,  G09G 5/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-007486
  • 特開昭63-307495

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