特許
J-GLOBAL ID:200903039131839803

磁石発電機用ロータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078167
公開番号(公開出願番号):特開平5-252678
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】[目的] 磁性鋼板から成るコア10の中心部にパンチ型24を圧入することによって、高い精度でテーパ穴27を形成するようにした磁石発電機用ロータおよびその製造方法を提供することを目的とする。[構成] 互いに積層される磁性鋼板10の中心孔18の寸法を、その軸線方向に1枚または複数枚毎に順次その大きさを変化させるとともに、中心孔18の外周部に円周方向に沿ってスリット20を形成するようにし、凹凸から成る自動加締め部21によって積層した状態で磁性鋼板10を結合しておき、パンチ型24のテーパ部25によってテーパ穴27を形成するようにしたものである。
請求項(抜粋):
磁性鋼板を積層してコアとなし、該コア上に設けられている保持部によってマグネットを保持するとともに、前記コア上に合成樹脂成形体から成る外周部を形成するようにしたロータにおいて、1枚または複数枚毎に順次その大きさが変化する中心孔を有する磁性鋼板を積層して凹凸から構成される加締め部によって結合して成るコアの前記中心孔をプレス成形して形成されるテーパ穴が前記コア上に直接設けられるとともに、 前記コアを構成する磁性鋼板には前記プレス成形の際の寸法の変化を吸収するスリットが形成されていることを特徴とする磁石発電機用ロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/30

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