特許
J-GLOBAL ID:200903039132293456
ユニフロー式掃気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269493
公開番号(公開出願番号):特開平10-115250
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 スワールポートとストレートポートを並設した掃気装置において、流通抵抗の大きいスワールポートでの抵抗を小さくして掃気効率を向上する。【解決手段】 複数のスワールポート4と複数のストレートポート5を交互に気筒1の周壁2のピストン下死点近傍位置に形成し、気筒周壁2の外周面におけるスワールポート4とストレートポート5の開口縁部同士が互いに近接している部分に凹部19を形成して気筒周壁2の外径よりも小径にし、スワールポート4の気筒周壁2外周側の開口縁部、特にスワールポート4の傾斜側面の内の気筒中心側に位置する傾斜側面4aと気筒周壁2の外周面2aとの角部を無くして径方向内側に入り込ませることによってスワールポート4に新気が流入し易くした。
請求項(抜粋):
気筒内に向けてその半径方向に新気を導入する複数のストレートポートと、半径方向の軸線に対して接線方向に傾斜した方向に新気を導入する複数のスワールポートとを交互に気筒周壁のピストン下死点近傍位置に形成し、気筒周壁外周面におけるストレートポートとスワールポートの開口縁部同士が互いに近接している部分を気筒周壁外径よりも小径にしたことを特徴とするユニフロー式掃気装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (13件)
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特開昭58-096124
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特開昭56-029019
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特開昭62-168923
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特開昭61-187515
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特公昭30-008553
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特開昭61-215419
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2サイクルディーゼル機関の掃気孔
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-187384
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭58-096124
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特開昭56-029019
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特開昭62-168923
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特開昭61-187515
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特公昭30-008553
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特開昭61-215419
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