特許
J-GLOBAL ID:200903039132646510

ポリカーボネート樹脂組成物、光学部品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087798
公開番号(公開出願番号):特開2000-281889
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【解決手段】 下記一般式(1-a)および一般式(1-b)で表される構造単位を含有してなるポリカーボネート共重合体と、脂肪族化合物を含む樹脂組成物、該樹脂組成物を成形して得られる光学部品およびその製造方法。(式中、R1 およびR3 はそれぞれ独立にアルキル基、アルコキシ基、ニトロ基またはハロゲン原子を、R2 は水素原子またはメチル基を、kおよびlはそれぞれ独立に0〜3の整数を、mおよびnは0〜20の整数を表す。但し、m+nは0ではない)【効果】 成形加工時に、溶融流動性、滞留安定性、離型性等に優れた樹脂組成物で、それから得られる成形品は透明性、機械物性、耐熱性等に優れ、且つ、低複屈折性を有し、光ディスク基板、ピックアップレンズ、液晶セル用プラスチック基板、プリズム、光ファイバー等の光学部品に有用である。
請求項(抜粋):
下記一般式(1-a)および一般式(2-a)(化1)で表される繰り返し構造単位を含有してなるポリカーボネート共重合体と、該共重合体100重量部に対して、0.0005〜5重量部の脂肪族化合物を含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。【化1】(式中、R1 およびR3 はそれぞれ独立にアルキル基、アルコキシ基、ニトロ基またはハロゲン原子を表し、R2 は水素原子またはメチル基を表し、kおよびlはそれぞれ独立に0〜3の整数を表し、mおよびnはそれぞれ独立に0〜20の整数を表す。但し、m+nは0であることはない))
IPC (3件):
C08L 69/00 ,  C08K 5/00 ,  G02B 1/04
FI (3件):
C08L 69/00 ,  C08K 5/00 ,  G02B 1/04
Fターム (8件):
4J002CG011 ,  4J002CG021 ,  4J002CG031 ,  4J002EC046 ,  4J002EC066 ,  4J002GP01 ,  4J002GP02 ,  4J002GS02

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