特許
J-GLOBAL ID:200903039132837014

廃水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116833
公開番号(公開出願番号):特開2008-272625
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】簡易な構成で、廃水中の部分亜硝酸化を実現でき、低コスト化を図ることのできる廃水処理システムを提供する。【解決手段】窒素除去槽40の前段に曝気槽10を有する。曝気槽10の内部には揺動可能な微生物付着担体11が設けられ、これにより活性汚泥濃度(MLSS濃度)を10g/L以上に維持しつつ汚泥廃水の部分亜硝酸化処理が行われる。部分亜硝酸化処理がなされた廃水3は一旦タンク30に蓄えられ、そののち窒素除去槽40へ供給されると共に、その一部が再度曝気槽10に戻され連続的に循環する。窒素除去槽40では、廃水3に対して嫌気性アンモニア酸化(Anammox)処理がなされ、窒素が除去される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に揺動可能な微生物付着担体を有し、活性汚泥濃度(MLSS濃度)を10g/L以上に維持しつつ汚泥廃水の部分亜硝酸化処理を行う曝気槽と、 前記曝気槽により部分亜硝酸化処理が行われた廃水の嫌気性アンモニア酸化処理を行う窒素除去槽と を含むことを特徴とする廃水処理システム。
IPC (2件):
C02F 3/30 ,  C02F 3/34
FI (2件):
C02F3/30 B ,  C02F3/34 101D
Fターム (6件):
4D040BB02 ,  4D040BB14 ,  4D040BB42 ,  4D040BB54 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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