特許
J-GLOBAL ID:200903039133572626

需要予測装置、方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093259
公開番号(公開出願番号):特開2002-007671
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 従来SCMで需要予測を行う際には、過去の実績値のみを用いて月次或いは週次需要予測をしていたので、予算に見合わない予測結果が算出されるという不都合が生じ、企業として売上予算を過去とは変えたり、戦略的に店舗拡大を図ったりしようとしたときに、超過在庫を発生させたり、欠品を発生させたりする原因となっていた。【解決手段】 過去の実績値に基づいてSCMで月次の需要予測値を算出し、この月次の予算と異なった予測をしていれば、その予算に見合うように演算パラメータを修正し、修正されたパラメータを用いてSCMで週次需要予測を算出することにより、企業としての営業的・戦略的な情報が含まれた需要予測演算を行うことができ、企業予算に合った生産・販売を行うことを支援することが可能となる。
請求項(抜粋):
商品の需要を予測するための需要予測装置であって、過去の実績値に基づいて演算パラメータを用いて商品の月次需要予測値を算出する月次予測演算処理手段と、過去の実績値に基づいて演算パラメータを用いて商品の週次需要予測値を算出する週次予測演算処理手段と、予算に基づいて演算パラメータを用いて商品の月次予算値を算出する予算演算処理手段と、前記月次需要予測値と前記月次予算値とを比較する比較手段と、前記比較手段で比較された前記月次需要予測値と前記月次予算値との間に差異があるときに前記演算パラメータの値を修正するパラメータ修正手段とを備え、前記月次需要予測値と前記月次予算値との差異が無いときの前記演算パラメータを用いて商品の週次需要予測値を前記週次予測演算処理手段で算出することを特徴とする需要予測装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 170 ,  G06F 19/00 100
FI (2件):
G06F 17/60 170 E ,  G06F 19/00 100

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