特許
J-GLOBAL ID:200903039134239262

蓄電装置における電圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194431
公開番号(公開出願番号):特開2003-014828
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 直列接続される複数の電池のうち最負極側から2段目に位置する電池に対応する差動増幅回路において異常が発生していることを的確に判別することが可能となる蓄電装置における電圧検出装置を提供する。【解決手段】 直列に接続された複数の電池夫々の電圧を検出するための差動増幅回路Aは、夫々、演算増幅器42と複数の抵抗器とを備えて構成され、複数の電池Cのうち最負極側から2段目に位置する電池に対応する差動増幅回路に備えられる複数の抵抗器のうちのいずれかの抵抗器の抵抗値を、電圧検出用の抵抗値64aと異常判別用の抵抗値64bとに切り換える抵抗値切換手段Tを備えて、その抵抗値切換手段Tによる抵抗値の切り換えに伴う差動増幅回路Aの出力値の変化量に基づいて、差動増幅回路Aの動作が異常であるか否かを判別するように構成されている。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の電池夫々の電圧を検出する電圧検出手段が備えられ、この電圧検出手段が、前記各電池の正負端子間電圧を各別に検出する複数の差動増幅回路を備えて構成され、各差動増幅回路は、夫々、演算増幅器と複数の抵抗器とを備えて、各電池の正極側端子の電位と負極側端子の電位との電位差を計測して出力するように構成されている蓄電装置における電圧検出装置であって、前記電圧検出手段が、複数の電池のうち最負極側から2段目に位置する電池に対応する前記差動増幅回路に備えられる複数の抵抗器のうちのいずれかの抵抗器の抵抗値を、電圧検出用の抵抗値と異常判別用の抵抗値とに切り換える抵抗値切換手段を備えて、その抵抗値切換手段による抵抗値の切り換えに伴う前記差動増幅回路の出力値の変化量に基づいて、前記差動増幅回路の動作が異常であるか否かを判別するように構成されている蓄電装置における電圧検出装置。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  G01R 19/00 ,  H01M 10/48
FI (3件):
G01R 31/36 A ,  G01R 19/00 B ,  H01M 10/48 P
Fターム (17件):
2G016CB01 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AD10 ,  2G035AD20 ,  2G035AD23 ,  2G035AD44 ,  5H030AA00 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS11 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44

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