特許
J-GLOBAL ID:200903039134677774
電気接続箱へのワイヤーハーネスの接続構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117833
公開番号(公開出願番号):特開平9-307245
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 取り回しの際に接続箱本体が破損することがなく、構成部品数が少なく、回路設定の自由度が向上すると共に、接続箱本体が大型化することがない電気接続箱へのワイヤーハーネスの接続構造の提供。【解決手段】 本発明の電気接続箱10へワイヤーハーネス21の接続構造は、ワイヤーハーネス21の端末に接続された第1のコネクタ22と、電気部品の端子部と接続された電線13の端末に設けられて第1のコネクタ22と嵌合する第2のコネクタ12とを有している。これにより、ワイヤーハーネスと電気接続箱とを別々に納入することが出来るので、ワイヤーハーネスの配索時等の取り回しの際に接続箱本体11が破損することがない。また、電線で分岐回路を構成することで、ブスバーが不要になり、接続箱本体11の大きさを電気部品が装着可能な最低限の大きさとすることが可能となる。
請求項(抜粋):
リレーやヒューズ等の電気部品が装着される装着部とを有し、前記装着部にそれぞれ装着された電気部品が車体に配索されたワイヤーハーネスの端末と接続される接続箱本体を備えた電気接続箱へのワイヤーハーネスの接続構造であって、前記ワイヤーハーネスの端末に接続された第1のコネクタと、前記電気部品の端子部と接続された電線の端末に設けられて前記第1のコネクタと嵌合する第2のコネクタとを有することを特徴とする電気接続箱へのワイヤーハーネスの接続構造。
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