特許
J-GLOBAL ID:200903039135283516
注射器用の針保護部材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521446
公開番号(公開出願番号):特表平8-508182
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】本記載は、別体の端部キャップ(29)と、内部に針を接着して固定するスナップ-オン式針ホルダ(11)とを備える、2部材からなる保護部材(10)を有する針モジュールが備わる注射器システムに関する。組み立てられた状態において、プラグ状の針シール(41)が備えられて、針ホルダ(11)は、注射器本体(1)の注射円錐部(6)の前に設けられる。この注射器において、上記本体は、針保護部材(10)の延長固定部(24)によって、注射円錐部(6)に間接的に固定可能である。針保護部材(10)は、2つのブレークポイント(26,37)を有するので、注射器が正当な許可を得ることなく取り扱われると直ちにそのことが分かる。
請求項(抜粋):
注射器本体(1)への取り付けのために設けられる後方固定部(24)と、例えば所定のブレークポイント(26)を介して該固定部(24)と一体的に接続するとともに、該固定部(24)から分離可能である前方のシース部(25)とを備える注射器用のカニューレ保護部材(10)にして、 前部(30)で閉鎖され、かつ、開口する後端部(31)を有する、別部材としての前部キャップ(29)が、上記固定部(24)と反対の側に面する上記シース部(25)の開口前端部に対して、固定されるか若しくは固定可能であり、 カニューレの先端部(13)を受け入れるプラグ状のカニューレのシール(41)が、上記前部キャップ(29)に収納されていることを特徴とするカニューレ保護部材(10)。
引用特許:
前のページに戻る