特許
J-GLOBAL ID:200903039136295291
FMRDS受信機内の送信局および番組に関連するデータを処理する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-601736
公開番号(公開出願番号):特表2002-538651
出願日: 2000年02月11日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】本発明は、FM RDS受信機内の送信局および番組に関連するデータを処理する方法、ならびにこの方法を実施する受信機に関する。この場合、まえもって定められた受信品質レベルを超えるFM RDS送信局を検出するため、バンドスキャニングサーチが行われる。データ処理やメモリ容量の使用に関する効率を高めるため、チューニングデータを含む送信局関連データが、番組関連RDSデータとは別個に記憶される。検出された各送信局ごとにその受信品質を表す品質係数が、検出された各RDS送信局に割り当てられ、関連するチューニングデータとともに第1のメモリバンクに格納される。このようにして検出された送信局のRDSデータ内で搬送された各番組識別コードごとに、番組関連FM RDSデータが第2のメモリバンク内に格納され、リンケージコードが各FM RDS送信局の送信局データに割り当てられ、第1のメモリバンク内に格納される。このリンケージコードによって、関連するFM RDS受信機により搬送された番組データを含む第2のメモリバンク内のメモリアドレスが規定される。
請求項(抜粋):
FM RDS受信機内の送信局および番組に関連するデータを処理する方法において、 まえもって定められた受信品質レベルを超えるFM RDS送信局を検出するため、バンドスキャニングサーチを行い、 チューニングデータおよびその受信品質を表す品質係数を含む送信局関連データを、前記送信局ごとに第1のメモリバンクに格納し、 番組関連FM RDSデータを、受信した各番組識別コードごとに第2のメモリバンクに格納し、 前記第1のメモリバンク内に格納された各FM RDS送信局の送信局データにリンケージコードを割り当て、該リンケージコードは、関連するFM RDS送信局により搬送された番組データを含む第2のメモリバンク内のメモリアドレスを規定することを特徴とする、 FM RDS受信機内の送信局および番組に関連するデータを処理する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5J103AA21
, 5J103BA02
, 5J103CB04
, 5J103DA44
, 5J103HC00
, 5K061BB04
, 5K061FF12
, 5K061GG09
, 5K061JJ07
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