特許
J-GLOBAL ID:200903039136631879

液晶素子用感圧接着剤および液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018290
公開番号(公開出願番号):特開平8-209095
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【構成】 本発明の液晶素子用感圧接着剤は、アルキル(メタ)アクリレートと、官能基含有モノマーと、(メタ)アクリロイル基を有する特定のマクロモノマーと、必要により用いられる他のモノマーとを特定の量で共重合させた、重量平均分子量が50万〜200万の共重合体を主成分とする。また、本発明の液晶素子は、上記の感圧接着剤によって、偏光板と位相差板、偏光板と基板、または、位相差板と基板とが貼付されている。【効果】 本発明の接着剤を用いることにより、偏光板等の膨れや剥がれ等が発生せず、さらに偏光板等の貼り損じが生じて剥離する場合に基板等にのり残りが発生しにくい。
請求項(抜粋):
アルキル(メタ)アクリレート57〜98.8重量部と、官能基含有モノマー1〜20重量部と、(メタ)アクリロイル基を有すると共にガラス転移温度が40°C以上であり、かつ数平均分子量が2000〜20000の範囲内にあるマクロモノマー0.2〜3重量部と、少なくとも該アルキル(メタ)アクリレートと共重合可能な他のモノマー0〜20重量部との共重合体を主成分とし、かつ該共重合体の重量平均分子量が50万〜200万の範囲内にあることを特徴とする液晶素子用感圧接着剤。
IPC (3件):
C09J155/00 JDK ,  C08F290/02 MRM ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 偏光板用粘着剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283821   出願人:日本合成化学工業株式会社
  • 特開平3-111473
  • 位相差板固定構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272465   出願人:積水化学工業株式会社

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