特許
J-GLOBAL ID:200903039138205443

AM復調のための方法および回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532954
公開番号(公開出願番号):特表2003-527754
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】本発明は、金属検出に関連したトランスポンダとインターロゲータ間で転送されるデータの同時AM復調のための方法に関する。搬送波信号は、情報信号によりAM復調され、そして受信機の入力に供給され、そして受信機では、これは、2つの部分に分岐し、第1部分は厳密なリミッタに供給する一方、第2部分は、ミキサの第1入力に供給し、このミキサの第2入力は、厳密なリミッタからの出力信号を受ける。これら2つの信号部分は、ミキサにおいて乗算される。金属検出に使用するDC信号と、可能性のある情報信号を判定するのに使用するAC信号とが、ミキサの出力に発生する。このAM信号は、調節した回路を含むアンテナから受信機に供給されて、そしてこれは、発生器からガルバーニ的に分離した信号を受ける。物体からの信号の一部は識別データをもつタグ(tag)を含み、また一部はタグを含まない信号が、物体の検出および識別に使用できる。
請求項(抜粋):
受信信号のAM復調によって、比較的小さな変調指数を有する前記受信信号の1部分を復調したバージョンのAC部分が表すデータ信号を提供する方法であって、 金属の存在を表す信号を同時に発生し、該信号は、比較的高い変調指数を有する前記受信信号の第2部分を復調したバージョンに依存すること、を特徴とするAM復調方法。
IPC (2件):
H04B 1/59 ,  H03D 1/00
FI (2件):
H04B 1/59 ,  H03D 1/00 Z

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