特許

J-GLOBAL ID：200903039142570083

自立性袋

発明者： 網 健作 ,  林 正保 ,  大橋 敬史 ,  石井 秀和
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-247106
公開番号（公開出願番号）：特開2001-072080
出願日： 1999年09月01日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 製袋及び内容物の充填が容易で、取り扱いやすく、外観、意匠性に優れると共に、自立安定性が一層向上された自立性袋を生産性よく提供する。【解決手段】 自立性袋100 を、下部にガセット部6を有する形態、即ち、前後両側の壁面の積層フィルム1の下部の間に、底面フィルムを内側に折り込んで挿入し、その部分を船底形のシールパターンでヒートシールする形態で底部を形成すると共に、この時、袋100 の下端に、前後両側のガセット部のフィルムをそれぞれ延長して、袋100 の下辺全体から円弧状に下方に突出する突出部7を設け、また、両側の壁面の積層フィルム1の両側端縁部を側部シール部3,3 でヒートシールして胴部を形成して構成する。尚、袋100 の開封位置には、ノッチ8,8 などの易開封性手段を設けることが好ましい。

請求項（抜粋）：

袋の底部が、前後両側の壁面の積層フィルムの下部の間に、底面フィルムを内側に折り込んで挿入してなるガセット部を有する形式で形成され、該ガセット部が船底形のシールパターンでヒートシールされてなる自立性袋において、該袋の前後両側の壁面の下端に、両側のガセット部のフィルムを延長してなる突出部が設けられていることを特徴とする自立性袋。

IPC (2件)：

B65D 30/16 ,  B65D 33/00

FI (2件)：

B65D 30/16 A ,  B65D 33/00 C

Fターム (6件)：

3E064AB23 ,  3E064BA22 ,  3E064BC18 ,  3E064HF10 ,  3E064HG07 ,  3E064HP01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 自立袋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-314893   出願人：花王株式会社