特許
J-GLOBAL ID:200903039144071190

自動給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003621
公開番号(公開出願番号):特開2002-206810
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 従来は、蛇口用自動混合弁8を比例式混合弁で構成していたため、給湯応答性の必要な一般蛇口17の給湯に関して応答性能が不十分であった。また、応答性のよい感温型の伸縮体22aを備えた自動混合弁を使用した場合は、弁体20は湯流口23と水流口24の中間位置にあり、蛇口用混合弁8を介して湯流路5、水流路6への湯水の廻り込みがあって、混合湯温が変化してしまうという問題があった。【解決手段】 湯流路5と水流路6からの湯水を混合する自動混合弁をそれぞれ有する第1の出湯路及び第2の出湯路を備えた自動給湯装置において、第1の出湯路2に設けた蛇口用混合弁8は感温型の伸縮体22aを備えた自動混合弁で構成し、この蛇口用混合弁8の湯流路5と水流路6のそれぞれに逆止弁28,29を設けた。
請求項(抜粋):
湯流路と水流路からの湯水を混合する混合手段をそれぞれ有する第1の出湯路及び第2の出湯路と、該第1及び第2の出湯路にそれぞれ設けられ、各出湯路の温度を検知する温度検知手段と、該各温度検知手段の検知結果に基づいて、それぞれの出湯路の混合手段を制御する制御部とを備えてなり、第1の出湯路の混合手段は感温型の伸縮体と、この伸縮体の位置を調節する調節手段とが湯水の混合比を変更すべく備えられた自動混合弁で構成し、第2の出湯路の混合手段は弁体の位置を調節する調節手段が湯水の混合比を変更する比例式自動混合弁で構成し、かつ前記第1の出湯路の湯流路と水流路のそれぞれに逆流防止手段を設けたことを特徴とする自動給湯装置。
IPC (2件):
F24H 9/00 ,  F16K 31/06 385
FI (2件):
F24H 9/00 M ,  F16K 31/06 385 E
Fターム (10件):
3H106DA05 ,  3H106DC02 ,  3H106DC18 ,  3H106EE04 ,  3H106EE08 ,  3H106KK06 ,  3H106KK33 ,  3H106KK34 ,  3L036AC25 ,  3L036AC27
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-034429
  • 特開平2-169932
  • 特開平4-341675
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