特許

J-GLOBAL ID：200903039144231332

エンジンの潤滑装置

発明者： 高岡 敦志 ,  石原 理男 ,  中井 宏之
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-052252
公開番号（公開出願番号）：特開平7-259525
出願日： 1994年03月23日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：

【要約】【目的】オイルポンプとして好適な定容量型のプランジャポンプを用いた場合でも、電磁弁の開閉に伴う潤滑経路内の異常な圧力上昇がなく、しかも電磁弁として安価な2ポート2ポジション形式のものを使用できるようにする。【構成】オイルタンク22と、このオイルタンク22から延びてエンジン1のオイル供給部(インレットパイプ25)に繋がる潤滑経路23と、潤滑経路23の途中に接続されてオイルをエンジン1のオイル供給部に供給するオイルポンプ24と、潤滑経路23のオイルポンプ24下流側から分岐してオイルポンプ24上流側に接続されるリターン経路25と、リターン経路25を開閉操作する電磁弁26と、電磁弁26の開弁をエンジン1の運転状況に応じて制御する制御手段27とを具備してなる。

請求項（抜粋）：

オイルが貯蔵されるオイルタンクと、このオイルタンクから延びてエンジンのオイル供給部に繋がる潤滑経路と、上記潤滑経路の途中に接続されてオイルをエンジンのオイル供給部に供給するオイルポンプと、潤滑経路のオイルポンプ下流側から分岐してオイルポンプ上流側に接続されるリターン経路と、上記リターン経路を開閉操作する電磁弁と、上記電磁弁の開弁をエンジンの運転状況に応じて制御する制御手段とを具備してなることを特徴とするエンジンの潤滑装置。