特許
J-GLOBAL ID:200903039146269990
チャイルドシート取付け用自動車用シート
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山田 和明
, 窪谷 剛至
, 鈴木 礼至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-151051
公開番号(公開出願番号):特開2008-007101
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】センターバック部を含んでチャイルドシートを装着可能な自動車用シートにおいて、チャイルドシートをセンターバック部に連結・ロック可能で、保形維持に効果があるようにする。【解決手段】センターバック部CTRを含んでチャイルドシートを装着可能になす自動車用シートであって、該センターバック部CTRの下部に、保形ロック要素を具備してなる。この保形ロック要素は剛性の中空状支持体1と、該中空状支持体1に形成してなる切欠部と、該切欠部内で外方に露出し、チャイルドシートを係合しロックする雌係合要素と、該中空状支持体1と該切欠部を被覆するカバー要素2、とからなる。該カバー要素2には、所定の弾性を有する硬質合成樹脂材からなる層を含んでなり、中空状支持体1の前面部にほぼ沿った初期形状を常に維持する力が働くよう構成してなる。また、斯かるカバー要素2の一端部を、中空状支持体1の下部に対して着脱自在に連結できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
雄ロック手段を有するチャイルドシートを装着可能とし、一対のシートバックと、シートクッションと、該一対のシートバックの間に設けてなるとともに該シートクッションに近接する下部を有してなるセンターバック部と、を備えてなる種類の自動車用シートにおいて、該自動車用シートが:センターバック部の下部に設けてなる保形ロック要素からなり、この保形ロック要素が:シート前方側に面する前面部と、シートクッションに面する下部と、該下部の反対側にある上部とを有してなる剛性材製の中空状支持体と;該中空状支持体の前面部の局部に設けてなる切欠部と;前記中空状支持体内に固設して、一部分を該切欠部内で外方に露出してなり、その一部分が、チャイルドシートの前記雄ロック手段と係合可能であって、該雄ロック手段と係合することにより、チャイルドシートがセンターバック部にロックするよう構成してなる雌係合手段と;少なくとも2つのカバー層からなり、このうち一方のカバー層が、所定の弾性を有する比較的剛性の合成樹脂材から形成され、通常は、その弾性復元力により前記中空状支持体前面部にほぼ相応した初期形状を維持するとともに、該弾性復元力に抗する力により折曲可能に形成され、該中空状支持体前面部を被覆するためのカバー手段と;とからなり、該カバー手段の一端部を、前記中空状支持体上部に連結し固定するとともに、同カバー手段の他端部を、前記中空状支持体下部に着脱可能に連結し、前記少なくとも2つのカバー層における前記一方のカバー層が、該中空状支持体前面部に接触し、且つ、前記切欠部の上方を延びるよう構成してなる
自動車用シート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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