特許
J-GLOBAL ID:200903039147542746

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333384
公開番号(公開出願番号):特開2002-139293
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 扁平チューブの幅方向にデッドスペースを生じさせることがなく、そして、扁平チューブの端部をヘッダの挿入穴に挿入することで容易に位置決めできる熱交換器を提供する。【解決手段】 所定の間隔をもって長手方向に2列形成された冷媒流路13a,13bのそれぞれに連通するよう挿入穴15が多段に設けられた一対のヘッダ11,11間を、挿入穴15にそれぞれの端部を挿入した多数の扁平チューブ6により連結してなるマルチフロータイプの熱交換器10に対し、ヘッダ11における冷媒流路13a,13b間の分離壁14に、挿入穴15より挿入された扁平チューブ6の先端面を当接させるチューブ当接面21を備えたチューブ挿入部22と、チューブ当接面21に形成されて隣接する冷媒流路13a,13b間を連通せしめる連通穴23と、を具備してなる段付き穴20を設けた。
請求項(抜粋):
所定の間隔をもって長手方向に複数列形成された冷媒流路のそれぞれに連通するよう複数段の挿入穴が設けられた一対のヘッダ間を、前記挿入穴にそれぞれの端部を挿入した複数本の扁平チューブにより連結してなるマルチフロータイプの熱交換器であって、前記冷媒流路間の分離壁に、前記挿入穴より挿入された前記扁平チューブの先端面を当接させるチューブ当接面を備えた第1の凹部と、前記当接面に形成されて隣接する前記冷媒流路間を連通せしめる第2の凹部と、を具備してなる段付き穴を設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  F25B 1/00 395
FI (2件):
F28F 9/26 ,  F25B 1/00 395 Z
Fターム (1件):
3L065FA14

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