特許
J-GLOBAL ID:200903039148042119

除湿冷房装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139055
公開番号(公開出願番号):特開2000-297949
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 除湿により大気のエンタルピーのうち潜熱を顕熱にかえてから冷却することにより大気のエンタルピーを低減させる除湿冷房装置において、冷房能力を犠牲にすることなく全体の大きさを小型化できる除湿冷房装置を提供する。【解決手段】 大気を除湿剤により除湿する3つの除湿手段(第一除湿手段5、第二除湿手段6、第三除湿手段7)と、噴霧した水を接触させることなく気化させることにより大気を冷却する冷却手段4と、コンプレッサー等の大気を圧縮する圧縮手段3と、圧縮された大気を常圧へと戻すための減圧弁8と、大気を加湿する加湿手段9とを備え、圧縮手段3で圧縮した大気に対して各除湿手段での除湿と冷却手段4での冷却を交互に行ってエンタルピーを低減させ、この大気を減圧弁8より常圧に戻して冷気の供給先に放出する際には、加湿手段9にて加湿することによって顕熱を潜熱に変え温度を更に下げる。
請求項(抜粋):
除湿により大気のエンタルピーのうち潜熱を顕熱にかえてから冷却することにより大気のエンタルピーを低減させる除湿冷房装置において、大気を除湿するとともに冷却するまでの工程を大気を圧縮した状態で行うことを特徴とする除湿冷房装置。
IPC (2件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101
FI (2件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101 C
Fターム (14件):
3L053BC02 ,  3L053BC03 ,  4D052AA01 ,  4D052AA08 ,  4D052BA02 ,  4D052BA03 ,  4D052CE00 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB00 ,  4D052GB02 ,  4D052GB03 ,  4D052GB04 ,  4D052HA12

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