特許
J-GLOBAL ID:200903039148852048

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239125
公開番号(公開出願番号):特開2004-077873
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】短時間にかつ少ないトナー消費量で、しかも高い精度で階調補正を行うことによって、画質の良好なトナー像を安定して形成する。【解決手段】装置の階調特性を求めるための階調パッチ画像Ipは、最大階調レベル(レベル255)から最小階調レベル(レベル0)までその階調レベルが次第に変化するものであり、(a)階調レベルが連続的かつ一様に変化するトナー像、(b)階調レベルがパッチセンサの検出領域幅よりも短いピッチで階段状に変化するトナー像、のいずれかである。このような階調パッチ画像Ipについて濃度検出を行うと、パッチセンサの検出領域の両端部の画像濃度は平均化により相殺されて、ほぼその中央部のみの画像濃度に対応した結果を得ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トナー像を担持可能に構成された像担持体と、 前記像担持体表面において所定の検出領域の画像濃度を検出するように構成され、前記像担持体に担持されたトナー像の画像濃度を検出する濃度検出手段と を備え、 その階調レベルが所定方向に沿って漸増または漸減するように形成されたトナー像を階調パッチ画像として、その階調パッチ画像について前記濃度検出手段による濃度検出を実行してその検出結果に基づき階調補正情報を設定し、入力画像信号を該階調補正情報に基づき階調補正した階調画像信号に基づき画像を形成し、しかも、 前記階調パッチ画像では、前記所定方向において前記検出領域の幅よりも短いピッチでその階調レベルが階段状に増加もしくは減少することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G15/00 ,  B41J2/52 ,  H04N1/29 ,  H04N1/407
FI (4件):
G03G15/00 303 ,  H04N1/29 H ,  B41J3/00 A ,  H04N1/40 101E
Fターム (37件):
2C262AB07 ,  2C262BA10 ,  2C262BB03 ,  2C262BB09 ,  2C262BB15 ,  2C262BB30 ,  2C262BC01 ,  2C262BC09 ,  2C262BC13 ,  2C262CA07 ,  2C262FA12 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE10 ,  2H027EA02 ,  2H027EB03 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC07 ,  5C074AA05 ,  5C074BB26 ,  5C074DD03 ,  5C074DD06 ,  5C074EE04 ,  5C074EE11 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PP54 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 現像制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-234814   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315275   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040458   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • 現像制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-234814   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315275   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040458   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る