特許
J-GLOBAL ID:200903039149942105

車載ナビゲータの走行案内画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205861
公開番号(公開出願番号):特開平5-046083
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 車両位置-案内対象交差点間距離の計算処理の負担を軽減する。【構成】 誘導経路探索部15が地図データを参照して最適誘導経路を成すノード列を探索し、ノード間距離計算部16が各ノード間の距離を計算し、交差点識別フラグを含む誘導経路データとノード間距離データを誘導経路メモリ17に記憶させる。走行中、車両位置検出部3の検出位置と誘導経路メモリ17のデータを用いて、案内対象交差点探索部18が誘導経路上の車両前方に存在する所定の案内対象交差点を探索したあと、距離計算部19が車両位置と誘導経路上で車両前方に存在する最初のノードまでの距離を計算し、更に、該ノードから案内対象交差点までの各ノード間距離を加算して車両位置-案内対象交差点間距離を求める。そして、交差点案内画像描画部20が案内対象交差点での走行方向を求めて交差点走行方向案内情報及び車両位置-案内対象交差点間距離情報を画面に表示させる。
請求項(抜粋):
地図データを記憶した地図データ記憶手段と、出発地と目的地のデータより、地図データを参照して最適な誘導経路を構成するノード列を探索する誘導経路探索手段と、誘導経路探索手段で求められたノード列の各ノード間の距離を計算するノード間距離計算手段と、誘導経路探索手段で求められたノード列の各ノード座標及び各ノードが交差点か否かを示すデータを含めた誘導経路データと、ノード間距離計算手段で求められたノード間距離データとを記憶する誘導経路記憶手段と、車両位置を検出する車両位置検出手段と、走行中、車両位置検出手段で検出された車両位置データと誘導経路記憶手段に記憶された誘導経路データを参照して、誘導経路上で、車両前方に存在する所定の案内対象交差点を探索する案内対象交差点探索手段と、車両位置検出手段で検出された車両位置と誘導経路記憶手段に記憶された誘導経路データ及びノード間距離データを用いて、車両位置と誘導経路上で車両前方に存在する最初のノードまでの距離を計算し、更に、該ノードから案内対象交差点までの各ノード間距離を加算して車両位置-案内対象交差点間距離を求める車両位置-案内対象交差点間距離計算手段と、誘導経路記憶手段に記憶された誘導経路データを参照して、案内対象交差点探索手段で探索された案内対象交差点での走行方向を求める走行方向計算手段と、走行方向計算手段で求められた走行方向と、車両位置-案内対象交差点間距離計算手段で求められた距離に基づき、交差点走行方向案内情報及び車両位置-案内対象交差点間距離情報を画面に表示させる走行案内画像描画手段と、を設けたことを特徴とする車載ナビゲータの走行案内画像表示装置。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-150699

前のページに戻る