特許
J-GLOBAL ID:200903039149960170
エネルギー回生利益分配システムおよび装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188682
公開番号(公開出願番号):特開2003-002089
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 回生エネルギーを定量化して回生利益を計算し、その配分を行うこと。【解決手段】 エネルギー回生事業者100がユーザ200の電車1にキャパシタ5とモニタ回路4を設置し、モータ2で回生して蓄積したキャパシタ5の蓄電量を測定し、回生電力量と回生電力料金を算出し、メリット通知51としてユーザ200に通知する。ユーザ200は、節約できた回生電力料金の一部をエネルギー回生事業者100にメリット料金52として支払う。
請求項(抜粋):
モータおよびエネルギー回生事業者の提供する蓄電放電手段を有する移動体の運行に伴い前記モータで発電される回生電力を蓄電放電手段に蓄電し、蓄電した回生電力を放電して再利用するユーザ装置と、蓄電手段の蓄電状況を通信回線を介して取得する蓄電状況取得手段と、所定期間内に蓄電し放電することで再利用した回生電力量からエネルギー回生により節約できた回生電力料金を算出する回生電力料金算出手段と、算出した回生電力料金をユーザ側のメリットとして当該ユーザに通知するメリット通知手段と、ユーザ側のメリットである回生電力料金の一部をメリット料金としてエネルギー回生事業者から当該ユーザに請求するメリット料金請求手段と、ユーザからエネルギー回生事業者にメリット料金を電子的に支払うメリット料金支払手段と、を備えたことを特徴とするエネルギー回生利益分配システム。
IPC (4件):
B60M 3/06
, G06F 17/60 110
, G06F 17/60 332
, H02J 7/00
FI (4件):
B60M 3/06 B
, G06F 17/60 110
, G06F 17/60 332
, H02J 7/00 P
Fターム (6件):
5G003AA07
, 5G003BA01
, 5G003DA07
, 5G003FA06
, 5G003GB06
, 5G003GC05
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