特許
J-GLOBAL ID:200903039150064537

第三世代CDMAのための改良されたソフトハンドオフアルゴリズムおよび無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-549042
公開番号(公開出願番号):特表2003-518889
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】ソフトハンドオフの期間に移動局と基地局との間で効率性と中断されない接続を改善するCDMAシステムを提供する。【解決手段】第三世代符号分割多元接続(CDMA)無線通信システムにおいて、ソフトハンドオフを提供するための方法および装置。この方法は、無線通信装置10と少なくとも1つのサービング基地局20との間で通信を確立し、無線通信装置21b、22b、23b、24b、25b、26bからのリバースチャネル信号強度を少なくとも1つの隣接する基地局から監視し、各隣接する基地局21、22、23、24、25、26において検出された無線通信装置信号強度21c、22c、23c、24c、25c、26cを基地局コントローラ31に伝送し、隣接する基地局リスト更新メッセージ30、32を周期的に無線通信装置10に伝送する有効隣接基地局のリストを基地局コントローラ31において編集し、有効隣接基地局リストをネイバーセットとして無線通信装置10に記憶し、ネイバーセットのフォワードチャネル信号強度探索を無線通信装置10において行い、有効隣接基地局からの信号を監視し、少なくとも1つのサービング基地局20と受信隣接基地局21、22、23、24、25、または26との間のハンドオフを成就する。
請求項(抜粋):
候補受信基地局のネイバーセットを監視する無線通信装置によって、サービング基地局(20)から受信基地局(21、22、23、24、25または26)に無線通信装置(10)のソフトハンドオフを生じることができ、前記ネイバーセットは、基地局コントローラ(31)によって送信される隣接基地局(30、32)のリストを受信し、前記基地局(20b)にパイロット強度測定メッセージを送る無線通信装置により編集される無線通信システム(34)において、下記工程を具備する無線通信システムにおいて、少なくとも1つのサービング基地局(20)と受信基地局(21、22、23、24、25または26)との間で無線通信装置(10)をハンドオフする方法: 前記無線通信装置(10)と前記少なくとも1つのサービング基地局(20)との間に呼を確立する; 少なくとも1つの隣接セル(21、22、23、24、25および/または26)から、前記無線通信装置(10)からの信号(21b、22b、23b、24b、25bおよび26b)を監視する; 監視された無線通信装置信号にもとづいて少なくとも1つの隣接基地局(21、22、23、24、25または26)から有効な隣接基地局のリストを編集する;および 前記有効隣接基地局のリストからの信号を監視し、前記少なくとも1つのサービング基地局(20)と受信基地局(21,22、23、24、25または26)との間でハンドオフを成就する。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 108 A ,  H04J 13/00 A
Fターム (13件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD36 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ71 ,  5K067JJ76
引用特許:
審査官引用 (2件)

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