特許
J-GLOBAL ID:200903039151500446

波長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133669
公開番号(公開出願番号):特開平9-318985
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 基本波を非線形光学結晶中に収束させて波長変換を行う波長変換装置において、入力される基本波のパワーが高くても、非線形光学結晶中に顕著なピークが発生しないようにする。【解決手段】 本発明に係る波長変換装置では、基本波の収束点におけるスポット半径を0.0014〜0.0023cmとし、非線形光学結晶の結晶長を0.5〜1.2cmとする。この範囲を満たすとき、入力される基本波のパワーが高くても、非線形光学結晶中における光強度分布はトップ・ハット型となり、ピークが発生するようなことはない。
請求項(抜粋):
基本波を非線形光学結晶中に収束させて波長変換を行う波長変換装置において、上記基本波の収束点におけるスポット半径が0.0014〜0.0023cm、上記非線形光学結晶の結晶長が0.5〜1.2cmであり、上記基本波として、非線形光学結晶中におけるデプリーションの影響が無視できないようなパワーを有するレーザ光を使用することを特徴とする波長変換装置。
IPC (2件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109
FI (2件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109

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