特許

J-GLOBAL ID：200903039154756581

多気筒内燃エンジンの吸気制御装置用多連一体型バタフライバルブ及びその製造装置

発明者： 高橋 晃 ,  橋本 徹 ,  三宅 光浩 ,  山内 重和 ,  柿沼 秀雄 ,  新庄 淨之 ,  石黒 茂行 ,  塚越 成生 ,  宮 久和 ,  西本 直人 ,  加藤 満吉
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社 ,  株式会社ミクニ ,  東京濾器株式会社 ,  三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 藤村 元彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-310923
公開番号（公開出願番号）：特開平7-166898
出願日： 1993年12月10日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【構成】 多気筒内燃エンジンの各気筒に連通する吸気通路を形成する殻体を貫通して軸支される回動軸21bと、回動軸に支持されて吸気通路の各々にこれを開閉自在に配置される弁体21aとからなる多気筒内燃エンジンの吸気制御装置用多連一体型バタフライバルブにおいて、弁体21a及び回動軸21bを強化繊維21cを含んだエンジニアリングプラスチック材により一体形成し、かつ、繊維21cを回動軸21bの軸線方向に配向させる。【効果】 多連一体型バタフライバルブの曲げ剛性、捩り剛性がアップし、軽量化を図りつつ、機械的強度を確保できる。

請求項（抜粋）：

多気筒内燃エンジンの各気筒に連通する吸気通路を形成する殻体を貫通して軸支される回動軸と、前記回動軸に支持されて前記吸気通路の各々にこれを開閉自在に配置される弁体とからなる多気筒内燃エンジンの吸気制御装置用多連一体型バタフライバルブであって、前記弁体及び前記回動軸は一体成形された強化繊維を含む樹脂材から成り、前記強化繊維は前記回動軸の軸線方向に配向されていることを特徴とする多気筒内燃エンジンの吸気制御装置用多連一体型バタフライバルブ。

IPC (8件)：

F02D 9/02 361 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29D 31/00 ,  F02M 13/02 ,  F02M 17/40 ,  B29K105:18 ,  B29L 31:00