特許
J-GLOBAL ID:200903039155171994

熱球を使用した凍結管解氷器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338363
公開番号(公開出願番号):特開2000-129875
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】従来は、弱電流を利用しているため、解氷温度が低く、作業に長時間を要し、且つ、電導性の高い鋼管以外の管の場合には使用出来なかった。また、管外部を保温材等で被覆又は密閉されている管の場合は、通電用の端子を接続するため保温材等を一部除去しなければならず、復旧に専門職の手が必要とするばかりでなく、余分な費用と時間が必要だった。【解決手段】コードの先の熱球の温度は、温度調整器により自由に設定出来るため、管材の融解温度に応じた温度設定が可能となり、如何なる材質の管であっても使用出来る様になった。また、管の内部に凍結した氷を熱と自重により、管の内部から解氷するため、外部保温材等を除去する必要も無く、誰でも簡単に解氷作業が出来る。
請求項(抜粋):
コードの先に電気ヒーターで加熱する熱球を取り付けた凍結管解氷器
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-045787

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