特許
J-GLOBAL ID:200903039156273936

記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001911
公開番号(公開出願番号):特開平7-210324
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】入力データ毎に圧縮率と処理速度の点で最適なデータ圧縮法を選択できる記憶装置を提供する。【構成】セクタ数推定回路115,121,127とタイマ116,122,128により、複数ある各圧縮回路毎に圧縮後データの保存に必要なデータブロック(セクタ)数と処理時間を求め、圧縮回路選択部107において必要データブロック数が最小の圧縮回路の中で処理時間が最短の回路が一つ選択される。【効果】データブロック数が最小となるデータ圧縮法が複数存在したとき、その中から最速なデータ圧縮法を選択するため、データ圧縮による容量削減効果を損なうことなく圧縮処理速度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
固定長のデータブロック単位でデータ入出力を行う記憶装置において、一つ以上の異なるデータ圧縮・伸張機能を具備し、入力データ毎に圧縮後データの保存に必要なデータブロック数が最小かつ同数となるデータ圧縮・伸張機能を全て選択し、選択されたデータ圧縮・伸張機能が唯一の場合は、前記データ圧縮・伸張機能を用いて前記入力データを圧縮した後保存し、選択されたデータ圧縮・伸張機能が複数の場合は、前記データ圧縮・伸張機能の中で圧縮処理時間が最短のデータ圧縮・伸張機能一つを用いて前記入力データを圧縮した後保存することを特徴とする記憶装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 5/00 ,  H03M 7/30

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